認定ヨーガ療法士とは

認定ヨーガ療法士とは

認定ヨーガ療法士とは、ヨーガ療法を指導する資格を有する者のことで、伝統的ラージャ・ヨーガの様々な技法を駆使して、社会・肉体・精神・スピリチュアル(宗教性)の各次元におけるヨーガ・カウンセリング/ヨーガ心理療法を行うことが求められます。 さらに、伝統的ラージャ・ヨーガの知識は勿論のこと、最新の医学や心理学の専門的知識が必要とされます。 教育機関である日本ヨーガ・ニケタン主催のYIC、YTICの講座を修了し、同学会で症例発表後、 申請することができ、申請後の審査を経て資格が認められます。審査は年に2回あり、4年ごとの更新制度になります。

認定ヨーガ療法士への道
認定後の研修
認定ヨーガ療法士への支援


ヨーガ療法士への道

ヨーガ教師養成講座(YIC)全10回

7割の出席と全リポート提出 / 実技中間試験・実技最終試験・筆記試験・卒業論文

スワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究所/ヨーガ大学院大学(インド)より、YIC課程修了証書発行

ヨーガ療法士養成講座(YTIC)全22回

7割の出席と全リポート提出 / 実技中間試験・実技最終試験・筆記試験・卒業論文

YTIC課程修了証書発行 スワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究所/ヨーガ大学院大学(インド)

日本ヨーガ療法学会研究総会での研究発表

(口頭発表またはポスター発表)

審査・認定

認 定

【(一社)日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士】
※ (一社)日本ヨーガ療法学会の会員であることが要件となります

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認定後の研修

定ヨーガ療法士の認定期間は4年となっており、更新には日本ヨーガ療法学会学術集会への出席や応用研修会、認定療法士研修会への参加などが必要とされています。卒業後も学術集会や下記のような研修会に参加し、ヨーガや最新の医学、心理学について学んでいます。

応用研修会・認定療法士研修会
◦臨床心理の専門家によるカウンセリング講座
◦九州大学心療内科医師による講義
◦ヨーガ聖典講義
◦瞑想修行会
◦ラージャヨーガ(呼吸法・体位法)
◦DVDでの自主的なグループ学習

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認定ヨーガ療法士への支援

 

活動のバックアップ

一般社団法人日本ヨーガ療法学会では、学会認定ヨーガ療法士の活動を様々な方法でバックアップしています。学会認定ヨーガ療法士専用保険に加入することも出来、実習中にクライアントおよび療法士に万が一の怪我や事故があった際にも対応しています。

各都道府県認定ヨーガ療法士会への加入
◦”アイソメトリック・ヨーガ”等の登録商標を使用可能
◦学会のロゴを名刺に使用可能
◦”有害事象報告”により指導時のリスクを回避
◦全世界の”医学とヨーガ療法”の論文抄録を日本語で閲覧可能
◦ヨーガ療法指導のツールの無料ダウンロード
◦ヨーガ聖典講義を自宅で受講可能

 

医療分野での活躍を後押し

一般社団法人日本ヨーガ療法学会では、様々な研修制度で学会認定ヨーガ療法士が医療分野で活躍するためのお手伝いをしております。

◦全国の指定研修施設(福岡は南区寺塚)でヨーガ療法指導の研修が受けることができます
◦医療の専門家の講義DVDで学ぶことができます
◦臨床心理の専門家のカウンセリング講座を受講することができます

 

キャリアアップをサポート

学会認定ヨーガ療法士には、ヨーガ療法士としてのキャリアをさらに充実させるための 様々な扉が開かれています。

◦ヨーガ・セラピスト300・500・800(仮称)の資格認定制度
◦日本心身医学会・日本統合医療学会等の関連学術学会*に『ヨーガ療法士』として入会申請することができます◦AMDAと連携した災害支援活動に参加することができます

*日本統合医療学会、日本内観学会、日本内観医学会、日本心身医学会、日本心療内科学会、
日本アーユルヴェーダ学会、健康促進・未病改善医学会

 

世界が舞台

◦国際ヨーガ療法士協会資格認定と連動した資格へ (予定)
◦国際ボランティアとして活動することができます
◦国際学会での参加・発表資格を得ることができます

 

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